日常の食事で糖質を控え、その他は自由に食べるダイエット法が注目を集めています。
糖質を控えるだけで ダイエット 効果が得られるのですが、糖質は意外なものにも含まれているため、特に外食時には注意が必要です。 糖質制限 中におすすめの コンビニ 商品とはいったいなんでしょうか。
糖質制限ダイエット中にコンビニで食べて良いものと悪いもの
意外なものにも糖質が含まれる
糖質制限ダイエット中はご飯やパン、パスタなどの炭水化物や砂糖を含む甘い物を控えるのは一般的ですが、実は意外なものにも糖質が含まれているので気をつけなければなりません。
さつまいも、じゃがいも、さといもなどのイモ類、グレープフルーツ、みかん、りんご、バナナなどのフルーツ、そば、とうもろこし、スイカなど一見すると糖質が多いとは思えないものでも意外に糖質が含まれているのです。
また、調味料にも糖質が含まれていることがあり、特にソース、ケチャップ、オイスターソース、めんつゆ、コンソメは糖質を含みますので自宅で調理の際には注意が必要です。
糖質が少ない食品
糖質が少ない食品は牛肉、豚肉、鳥肉などの肉類、刺身、焼き魚、干物などの魚類、たまご、きのこ、葉物野菜は糖質が少ないのでおすすめです。調味料はしょうゆ、塩、マヨネーズ、味噌、酢、みりん、香辛料は糖質が少ないので良いでしょう。
自宅での調理であれば食材や調味料を自在に変えることができますが、外食ではそうはいきません。特にコンビニ商品は既に出来上がっているので選び方が大切です。
食べてはいけないコンビニ商品
糖質制限中に避けたほうが良いコンビニ商品の一部を紹介していきます。おにぎり、菓子パン、クロワッサン、うどん、そば、そうめん、ポテトサラダなどで、主に炭水化物の商品は避けましょう。
おにぎりもパンも手軽に食べることができるのでコンビニでは人気商品ですが、糖質制限中は控えなければいけません。うどんやそばは夏の暑い時期にあっさりしていて食べたくなりますが、炭水化物です。またポテトサラダも原料であるジャガイモに糖質が多く含まれています。
このように普段コンビニでよく買うようなものは食べてはいけない商品です。では、食べてもよいのはどのような商品でしょうか。
食べても良いコンビニ商品
糖質制限中の糖質摂取量は体重×1g以内にしなければなりません。コンビニ商品の糖質量が低いものを把握して商品を選びましょう。
食べても良いコンビニ商品は、サラダチキン、味付き半熟ゆで卵、さばの塩焼き、豚ロース生姜焼き、ブランパン、海鮮とじゃこのサラダ、フライドチキン、おでんなどがあります。
サラダチキン、味付き半熟ゆで卵は大手コンビニで販売されています。さばの塩焼き、豚ロース生姜焼きは出来合いのものがパックに入って販売されています。ブランパンはパンの原料に米ブランを含んだ低糖質なパンです。
フライドチキンなどの揚げ物はダイエットの敵と思われがちですが、糖質制限ダイエットでは問題ありません。しかしなるべく衣の少ないものを選びましょう。おでんは糖質制限中に最適な商品です。
食事の例
昼食や夕食をコンビニで済ませる時におすすめチョイスを紹介します。
昼食はブランパン、サラダチキン、半熟ゆで卵、海鮮とじゃこのサラダ、夕食は豚ロース生姜焼き、フライドチキン、おでん、シーザーサラダが糖質を抑えられて、なおかつ栄養が偏らず満腹食べられます。
糖質制限ダイエットの魅力は糖質さえ抑えればあとは自由に食べることができるのでストレスが少ないということです。ストレスが少ないので継続して続けられてダイエットに成功しやすいのです。しかし、糖質は意外なものに含まれているので特に外食時には注目をしなければなりません。
まとめ
糖質制限ダイエット中にコンビニで食べて良いものと悪いもの
意外なものにも糖質が含まれる
糖質が少ない食品
食べてはいけないコンビニ商品
食べても良いコンビニ商品
食事の例