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簡単!今日から実践できるストレス発散法

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sutoresu hassanhou

日々、ストレスという言葉を耳にします。それだけ私たちにとって身近に存在するものであることを意味しています。

ストレスの原因は年齢・性別・環境によってさまざまであり、自殺や殺人に繋がる危険性を持ち合わせています。その危険を回避するために、少しでもストレスを発散させることは大切なことです。

今回、 ストレス の 発散法 をご紹介させていただこうと思います。


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簡単!今日から実践できるストレス発散法


- 目次 -

  • ストレスとは何か
  • ストレスを感じたら
  • ストレス発散1・深呼吸
  • ストレス発散2・7秒間呼吸を止める

ストレスとは何か

はじめに、ストレスの意味を確認したいと思います。そもそもストレスという言葉の起源は、カナダの生理学者が物理学の中で使用したところにあります。

その意味とは「何かしらの刺激により生体に生じた歪みの状態」とされています。その意味から発展し、現在では「ストレスとは、心身に歪みや負荷がかかった状態」という内容になり、広く一般的に使用されるようになったといわれています。

ストレスには、人間関係、進路、金銭面、育児や介護についてなどがあげられます。このようなストレス因子にプレッシャーや不安を感じると、心身に不安定さがみられるようになります。

つまり、同じ状況下にあっても、ストレス因子を「自分の人生の乗り越えるべき目標」のように前向きにとらえる方と、「こんな大きな問題は自分では対応できない」というような後ろ向きにとらえる方により、心身へもたらす結果が変わってくるといえます。


ストレスを感じたら

心身に不安定さがあらわれる前に、またあらわれた場合の対処方法として、ストレス発散法をご紹介いたします。

自分なりのストレスの発散法で「買い物をする、お酒を飲む、暴食をする」といわれる方も少なくありませんが、簡単でリラックス効果の期待が高い方法がございます。


ストレス発散1・深呼吸

とても簡単な方法が「深呼吸」です。鼻から空気を吸い込み、口からゆっくりと息を吐きます。深呼吸の効果は医学的にも良いとされています。

ストレスを抱えている人は、気づかないうちに日常的な呼吸が浅くなっています。呼吸が浅いことで、交感神経を常時働かせることとなり、身体が上手に休息をとれない状態に陥ります。

空気を鼻から吸い、口で吐くといった腹式呼吸を意識することで、浅くなった呼吸を通常の呼吸へと戻していくことになります。意識的な腹式呼吸を取り入れることで、浅かった呼吸が徐々に元通りになり、疲れた身体が休息しやすい状態へ導きやすくなるのです。

身体がリフレッシュされると、脳も冷静な判断を取り戻し、前向きな考えを取りやすくなります。簡単ですので、とてもおすすめのストレス発散法の一つです。


ストレス発散2・7秒間呼吸を止める

次に簡単な方法が「7秒間、呼吸を止める」ことです。この方法はヨガの「止息」の応用です。まず、肩の力を抜きます。

ストレスを抱える人の多くは力んでいるようにみられます。肩に力が入ることは、首や肩の血流を悪くし、常に上半身が緊張状態にあります。力の抜き方がわからない方もいらっしゃると思います。では、その力の抜き方からお伝えいたします。

立っていただけるとよりやりやすいですが、椅子に座った状態でも可能です。はじめに腕は上げずにだらりとしてください、それから意識的に肩に力を込めます。

両肩だけを上に上がる形になります。腕は下げたままですので重力で肩に負荷がかかります、そのまま3秒程保っていただき、今度は意識的に肩へ込めた力を抜きます、上げた肩を下ろす作業です。下げたままの腕に引っ張られて、もともと強ばっていた肩の力も大きく抜けます。

ここまでは、肩の力を抜く準備運動となります。次に本題へと移ります。

肩の力が抜けたことで身体はリラックス状態になります。次は気持ちをリラックス状態にします。「広い草原にきている、綺麗な海をみている」などイメージすると、気持ちをリラックス状態へ運びやすいです。心身ともリラックスしたところで7秒間息を止めます。

そして心の中で静かに7秒を数えます。数えながら、「今取り込んだ澄んだ空気が全身に浸透していく」といったイメージをしてみます。イメージをすることが、難しく感じる場合は最初から完璧にやろうと考えず、ただリラックスして7秒間息を止めてください。

7秒経過したところで、ゆっくりと口から息を吐き出します。その時に負の感情も吐き出されます。イメージすることが上手にできる場合は、「今、息とともに悪い気持ちが出ていくところがみえる」と思って吐き出すと、より効果的になります。

実は、肩の力を抜く準備運動の時点で、少しだけこの止息が含まれています。実際に意識的に肩に力を込めて3秒保とうとすると、息を止めて行う方が多く、さらに3秒後重力に任せて力を抜いた時に深めの息を吐くからです。

場所や時間を選ばない簡単な方法です。また、就寝前に行うこともおすすめです。身体も心もリラックスした後に睡眠をとることは、良質な休息をとることになります。

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まとめ

簡単!今日から実践できるストレス発散法
ストレスとは何か
ストレスを感じたら
ストレス発散1・深呼吸
ストレス発散2・7秒間呼吸を止める

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