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ポッコリお腹に朗報!内臓脂肪を減らすヨーグルト、その注意点

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お腹まわりの脂肪を減らしたい方に朗報です。ヨーグルトには内臓脂肪を減らす効果があることが発表されました。注目を集めているガセリ菌SP株とは一体どのような菌でしょうか。

そしてヨーグルトを上手に摂取する方法や、食べるときの注意点をわかりやすくご説明いたします。

内臓脂肪を減らすヨーグルトとは、どのようなものでしょう。


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ポッコリお腹に朗報! 内臓脂肪を減らすヨーグルト、その注意点


- 目次 -

  • ヨーグルトはいつから
  • 内臓脂肪を減らす乳酸菌
  • ガセリ菌SP株はどのような効果を持った乳酸菌でしょうか?
  • ヨーグルトを摂取するときの注意点
  • 効果的なヨーグルトの摂取方法

ヨーグルトはいつから

ヨーグルトは今やスーパーやコンビニでは必ず販売されている、とても身近な食品です。美容、便秘解消、腸内環境のため、健康のために毎日摂取する方もおられるでしょう。

その起源はおよそ7000年前のヨーロッパとも中近東とも言われ、生乳に乳酸菌が偶然入ったのがきっかけだったとされます。

気温の高い国々で生乳はすぐに腐ってしまうのに比べて、乳酸菌による発酵食品は保存がきくため古くから利用されていました。日本では明治20年代に整腸剤として「凝乳」という名前で販売されていましたが、広く一般家庭に普及したのは第二次世界大戦後でした。


内臓脂肪を減らす乳酸菌

2009年、日本乳酸菌学会が「乳酸菌による内臓脂肪蓄積抑制と免疫調節効果」という論文のなかで「ガセリ菌SP株」に内臓脂肪を減らす効果があることが臨床試験の結果明らかになったと発表しました。

臨床試験は雪印メグミルクや九州大学や磯子中央病院などが共同して行われました。

肥満気味の人にガセリ菌SP株が入っているヨーグルトと、入っていないヨーグルトを1日200グラム、12週間食べてもらってその結果を比較したところ、ガセリ菌が入っているヨーグルトを摂取したグループの人々は平均4.4%減少したのに比べて、菌が入っていないグループの人は1.2%増という結果だったそうです。

一口に乳酸菌と言っていますが、実はヨーグルトに入っている乳酸菌には「ビフィズス菌」「LG21乳酸菌」など、さまざまな種類があり、菌によって効果は異なるのです。


ガセリ菌SP株はどのような効果を持った乳酸菌でしょうか?

ガセリ菌SP株は雪印メグミルク社の研究機関である「ミルクサイエンス研究所」が培養してできた乳酸菌です。元々、ガセリ菌は人間の腸内にいる善玉菌ですが、ミルクサイエンス研究所がそれを分離培養してSP株という名前をつけました。

ガセリ菌SP株は胃酸などに強いため生きたまま腸にとどき、腸に長く滞在することがわかっています。私たち日本人由来の菌で、元来は常在菌ですから増えやすいという特長があります。研究によると、コレステロールの低下作用や抗酸化作用の効果も発表されています。


ヨーグルトを摂取するときの注意点

ヨーグルトはすぐれた食品ではありますが、カロリーは100gあたり61kcl、脂質は3.25gとかなり高いということを覚えておきましょう。

日本人の場合、遺伝子的には乳成分の分解酵素を持っている人が少ないため、せっかく摂取した乳酸菌ですが腸内で分解されないまま、かえって腸内環境が悪化する場合もあります。


効果的なヨーグルトの摂取方法

みなさんはヨーグルトを購入するときにどのような点を重視していますか?価格や口コミやパッケージデザインが気になるという方もおられるかもしれません。まず、自分に適した乳酸菌かどうかをチェックしてみましょう。

ガセリ菌SP株には内臓脂肪の蓄積を抑える効果、ビフィズス菌には整腸作用やアレルギー症状の緩和、LG21乳酸菌にはピロリ菌を抑える効果、ブルガリスク菌には腸内細菌を整える効果があることなどを知って、自分の期待する効果を持ったものを選んでみましょう。

そして、最初は小さなサイズで試食して自分に合った乳酸菌かどうかをチェックしてみましょう。個人差はありますが1日の摂取量は約100~200gとされています。一度に大量に食べるのはかえって肥満につながりかねません。

食べ方のコツを説明しておきましょう。無糖で食べるのも一つの方法です。しかし美味しさを感じつつ継続させるためにヨーグルトと相性のよい食べ物としてハチミツがあります。

その理由は、ハチミツにはオリゴ糖が含まれているからです。オリゴ糖を食べて乳酸菌が増加したヨーグルトは、さらにヘルシーというわけです。

食物繊維が入っていないヨーグルトにフルーツを加えるのも方法です。きな粉、シリアル、グラノーラ、少量のオリーブオイルを加えたり、塩を加えてサラダとともに食べるのも簡単ですが一味違ったテイストを楽しむことができるでしょう。

食べる時間帯は夕食後、そして就寝の3時間前までに食べ終わるように心がけましょう。その理由は、乳酸菌は胃酸に弱く、胃に食べ物がある状態の方が生きたまま腸にとどきやすいためです。

そして、腸のはたらきが最も活動的になるのは22時~翌日2時頃とされています。この時間帯の腸のはたらきを促進するためにも夕食後がおすすめの時間となります。

くれぐれも食べ過ぎには注意です。また、食事はとらずにヨーグルトだけですませるといった方法もNGです。

毎日、継続して食べることで善玉菌を増やして腸内環境を整えましょう。

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まとめ

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ヨーグルトはいつから
内臓脂肪を減らす乳酸菌
ガセリ菌SP株はどのような効果を持った乳酸菌でしょうか?
ヨーグルトを摂取するときの注意点
効果的なヨーグルトの摂取方法

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Filed Under: 内臓脂肪 関連タグ:内臓脂肪を減らすヨーグルト

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