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使い分けが大事。便秘薬の種類とおすすめの市販薬

timu

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benpi kusuri osusume

毎日、自然なお通じがあれば理想的ですが、普段の食事内容や運動不足や筋力不足、ストレスなどさまざまな要因によって、慢性的に便秘となってしまっている方も少なくありません。

便秘が続くと、体にも心にも負担が重くなり、健康や美容の面でも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。そのような便秘を改善するのによく利用されるのが便秘薬です。

ひとことで便秘薬といっても、便秘の程度や状態によって使い分けることが賢い便秘薬の使い方です。

それでは 薬 の種類と おすすめ の市販の 便秘 薬をご紹介します。


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使い分けが大事。便秘薬の種類とおすすめの市販薬


- 目次 -

  • 便秘薬の種類
  • 便秘薬の使い分け方
  • おすすめの整腸剤
  • おすすめの機能性下剤
  • おすすめの刺激性下剤

便秘薬の種類

便秘薬には、腸内環境を整えて便をスムーズに排出できるように促す整腸剤と、強制的に便が排出されるようにする下剤の2種類に分類できます。

そして下剤は、便に水分を含ませたり便の嵩を増すことで便を出しやすくさせる機能性下剤と、大腸や小腸を刺激して排便を強制的に促す刺激性下剤に分類できます。

下剤のなかでも機能性下剤は腸に働きかけるというよりも出しやすい便に変えるのが目的なので、腸に負担をあまりかけることがなくおなかが痛くなりにくいのが特長です。

それに比べ、刺激性下剤は強引に腸を動かして排便させるため、おなかが痛くなるなどの副作用が出たり、クセになりやすくなってしまうので使用法や頻度には注意が必要です。


便秘薬の使い分け方

このように一言で便秘薬といっても、便秘改善・解消へのアプローチ方法はそれぞれ異なります。

そのため、体の負担や与える影響を考えると、便秘に困っているからといって安易に最も効果が強い刺激性下剤をすぐに使ってしまうことはおすすめできません。

例えば、飲み会やパーティが続いて暴飲暴食や睡眠不足など普段と異なる生活になったことで便秘になってしまった場合は、まずは睡眠をしっかり取りつつ食物繊維や水分が多めのヘルシーな食事を摂ると同時に、整腸剤を使って乱れた腸のリズムを整えることで下剤に頼ることなく便秘が解消されることでしょう。

また、普段から小食や水分不足や運動不足で便秘になりがちという方は、下剤の中でも効き目の穏やかな機能性下剤を使うことがおすすめです。

便の量が少ない、便が固い、あるいは運動不足などで腸の動きが鈍いなどの原因によって発生している初期の便秘の症状なら、排出しやすい便に変えてくれる機能性下剤で十分改善できます。

ただ何日も便が出ない、腸の動きが全く感じられないなど重度の便秘の場合は、そのまま放置しておくとさらに悪化し病気になってしまうので、最も効き目の強い刺激性下剤に頼るしかありません。

ただ、刺激性下剤を使って溜まった便を排出しても、悪化した腸内環境が改善されるわけでも、腸の動きが活発になるわけでもありません。

逆に、無理やり腸を動かして排便したために腸に大きな負担をかけ、それに慣れると腸の動きがさらに低下し、同レベルの刺激では反応しなくって更に強力な下剤に頼らざるをえなくなるという負のスパイラルに陥ってしまうリスクが高くなります。

最悪の場合は、自力で排便できなくなるなど非常に危険なので、乱用・多用は控えましょう。

このように、自分の体の状態、便秘の日数や程度などを考えて便秘薬を使い分けるようにしましょう。


おすすめの整腸剤

整腸剤には、腸内環境を改善するビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が配合されています。便秘を解消する即効性は期待できませんが、腸内環境を整えるサポートをしてくれるため、使い続けるうちに便秘にならない腸作りに大きな効果を発揮します。

乳酸菌を配合した武田製薬の新ビオフェルミン、天然素材ビール酵母を配合したアサヒフードアンドヘルスケアのエビオス錠、納豆菌と乳酸菌の二つの生菌を配合したコーワのザ・ガードなどがおすすめです。


おすすめの機能性下剤

ゼリア新薬工業の新ウィズワンと大正製薬のコーラックファイバーは、プランタゴ・オバタの食物繊維で便を増やし、センノシドなどの生薬成分で押し出すというダブルのアプローチでやさしく排便を促す体にやさしい機能性下剤です。

またロート製薬のスラーリアも酸化マグネシウムで水分量を増やして排便を促してくれる速崩錠タイプで、おなかが痛くなりにくいのに比較的効果が早くあらわれやすいおすすめの下剤です。


おすすめの刺激性下剤

強制的に腸に刺激を与えて動かす成分として、センナやダイオウやアロエなどを使ったアントラキノン系と、ビサコジルやピコスルファートナトリウムなどを使ったジフェニルメタン系の刺激性下剤があります。

具体的には、ビサコジル配合の大正製薬のコーラック・コーラックⅡ・コーラックファーストや皇漢堂製薬のビューラック、センナ配合のコーラックハーブ、ビサコジルとセンナを配合したエスエス製薬のスルーラックSなどがおすすめです。

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まとめ

使い分けが大事。便秘薬の種類とおすすめの市販薬
便秘薬の種類
便秘薬の使い分け方
おすすめの整腸剤
おすすめの機能性下剤
おすすめの刺激性下剤

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Filed Under: 便秘 関連タグ:おすすめ, 便秘, 薬

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